2024年3月12日
こんにちは。
Taki Plaza Gardener広報班の大石です。
大学合格おめでとうございます!
今回の新歓ブログでは、大学に合格したあと入学式までの間の休み期間に『やらなくてもよかったもの』を紹介します。ぜひ今の時期を気兼ねなく楽しむために参考にしてみてください!
『やらなくてもよかったもの』という言葉は大変難しく、『やらなくてよかった』とは意味が異なることは皆さん、ご理解いただけるかと思いますが、その程度が伝わりにくく誤解を招かないかが心配になりました。よって、以下の指標を導入しましたので参考にしてください。 ★★★: やらない方がよい ★★☆: 別にやらなくてもよい ★☆☆: あり。他にやりたいことがあればそちらを優先してもいいのではないかと思うが、やっても損はしない
【★★☆】線形代数等大学範囲の予習をする
【★★★】高校・予備校の教科書・プリントを捨てる
【★★★】バイトを探す
【★☆☆】教習所に通う
★★☆: 別にやらなくてもよい
受験も終わり、春休み前半を遊びや休息に費やすと、真面目な皆さんはふと思うのです。「勉強しなくていいのかな?」と。私も同じで、周りの人において行かれないように予習をしておいた方がいいのではないかと考え、線形代数の基礎(行列の計算等)を、某YouTubeチャンネルを見て予習したりしました。これは必要なことなのでしょうか?
結論から言うと、『やっといて損はしないが、必須ではない』です。
大学の授業は高校の授業とは違い、手取り足取り丁寧に教えてくれるものばかりではありませんが、初年度教養科目についていうと、予習をしてから授業に臨まないとついていけないといったものは少なく、春休みの内から勉強をしておかないと単位が危ないなんてことは”基本的には”ありません。少し触れておけば授業が理解しやすいかもしれませんが、春休み中にしかできないこと(「高校の友達と遊ぶ」や「一人旅に出る」等)でやりたいことがあれば、そちらを犠牲にしてまで予習することはおすすめしません。
ちなみに私が予習したことは、先生が教えてくれる計算方法と異なっていて、混乱したので結局授業で教わった方法を用いることになり、あまり役にたちませんでした。
★★★: やらない方がよい
この時期にありがちな行動が『受験も終わり高校範囲ともおさらばだ!
せや、この本棚を占拠している教科書どももお役御免だ。』などと勘違いし、それらを処分してしまうことです。これは教科書に限らず、参考書・プリント・学校の一人一台端末などのデータについてもいえることですが、あまり得策だ
とは言えません。
入学一年目に主に履修する理工系教養科目は、科目によっては高校の教科・科目から一続きになっていたり、その発展版であったりします。また、3,4クォーターに受講する数学科目では、大学受験で勉強した数Ⅲの内容に関連するものを課題で用いる機会があり、度々高校や予備校の資料を再び見たい機会が訪れます。そんな時に見られるように、全てでなくとも、必要そうに思える資料などは取っておきましょう。
★★★: やらない方がよい
春休みにバイトを探すのも得策だとはいえません。
まだ履修も決まっていない段階では、そもそも何曜日のどの時間ならシフトに入れるのかなどもわからないですし、実際に大学生活が始まってみないと、課題の量なども含めどの程度忙しいのかもわかりません。第1クォーターが終わり、無事単位が取れることが確認された5,6月くらいから始めるのがいいのではないでしょうか。
実際入学直後からバイトをしている新入生は多くなく、大体1年生の第2クォーターから始める人や、夏休み後から始めるなどのケースが多いと感じます。
春休みが暇だなと感じたり、お金が必要だったりする場合は、『イベントバイト』をお勧めします。ショッピングモールのイベントやポップアップストアなどから、有名アーティストのライブ運営まで様々な案件を取り扱う会社がありますが、単発バイトであれば、忙しくない期間のみ働くことができ、春休み大学が始まるまでの期間のみ働くなどの融通も効きやすいのが特徴です。大学生活が軌道に乗ってから、固定バイトを探すのがいいでしょう。
★☆☆: あり。他にやりたいことがあればそちらを優先してもいいのではないかと思うが、やっても損はしない
18歳になったし、普通自動車免許取りたいなあと思っている人も多いのではないかと思いますが、大学始まったら忙しいだろうし、入学前の春休みにとっとかなくちゃいけないのかな?と思っている人はいませんか?
春休み中に教習所に通い免許取得を目指すことが得策であることには間違いありませんが、春休みは繁忙期であることからすでに予約でいっぱいであったり、他の予定があって通うことができなかったりする人もいるのではないでしょうか。そんな人に朗報です。大学入学までに普通自動車免許を取得している人は、実はあまり多くはありません(体感)。
大学の夏休みは1.5か月程度ありますし、履修の組み方によっては夏休み後の第3,4クォーターの時間割に少し空きができたりもします。また、大学からスクールバスが運行されている自動車学校であったり、生協組合からの申し込みで割引が受けられたりする提携自動車学校もあるため、入学後にそうした自動車学校に通うのもありですね。
いかがだったでしょうか。
せっかくの春休み、羽を伸ばして遊びたいのに意外とやること多い?という方の参考になれば幸いです。とは言っても大学生活不安なことも多いと思います。何かお困りのことがあれば、我々Taki
Plaza Gardenerにご相談ください。可能な範囲でお手伝いさせていただきます。